久しぶりに内在性乖離というものを認識した。
知らないうちに脳内会議をすることがなくなっていたが、突然今までもメンバーではない人が現れた。それはそれは疲れましたよ。だって久しぶりな上にわたしの認識のない人だもん。いろいろな事があってタイミングで出てきたのだと思うけれど、、、。
4人で共存していた頃、知らない人が突然現れたことがあったが、全員で気づかないふりをした。4人とも同じリアクション。そのまま何事もなく今に至るが、今回は自己主張してきた。しかもアラジンに出てくるジーニみたいなチンピラ風。俺様は叡智だと。んで、俺のいう事聞くの？聞かないの？って。短時間で騒いでそれからは認識していないけど、、、。
叡智な事は知ってる。わたしが生き延びてきたのはあなたたちのお陰だという事はわたしがいちばん知っている。し、あえて統合しようとも思わなかった。むしろ統合なんて全員で反対だった。と思っているうちにみんな静かになっていった。
今回、5人目の認識があってから内在性乖離について調べているうちに本来の自分とか、基本人格、副人格とか。結局、わたしは誰なのかわからなくなった。本来のわたしの認識はほとんどないので、基本人格がわたしを形成しているのかもしれない。これまたパニックになった。でも肉体は乗物だという観点からするとわたしは誰だっていいじゃんと思うところもある。むしろ初めからわたしはわたしではないのかもしれない。だからこそのわたしは誰か？基本人格だとしたら、本来のわたしは何処にいるのか？？？
こうして訳のわからない課題がまた増えてしまったけれど、もう少し理解が進んだら何故人は生きるのか？という長年の課題を人に説明できそうな気がする。
そして今、こうしてブログを発信しているわたし。本当のわたしではないのかもしれない。
