かまじいのブログ

INFP-Tの綴る言葉の世界

やる気のない日々

前回の投稿から1ヶ月以上も空いてしまった。途中何度か書きたいことはあったが、まとまらず。そんなことをしている間に本当に何もする気にならなくなった。

 

そんなわたしに神は課題を与えた。ベビーマッサージの手伝いをしていた方から連絡があり、オンコロジータッチについて教えてほしいとのこと。そりゃあ、勉強しには行きましたが、、、、。叔母を触っただけでそんなに教えられる立場ではないと申したが、やる事になった。テキストを引っ張り出して読み返すが、4日間でやったことを2時間程度にまとめるって、、、。とにかく伝えたいコト、自分なりにまとめよっと。

 

講座の時にアポトーシスの事を知った。自分の中で自分の細胞が死んでいるというコト。これにわたしは救われた。めちゃくちゃ幸せな気持ちになった。ということを考えてきた私にとって自分自身が死ななくても細胞はきちんと死んでくれているという安心感。自分の中で確実に死というものが行われている。なんだかホッとした。そんなことを思い出した。

 

自分の視点が他人とは違うというコトが、人を通してわかってきた。自分のディテールが浮かんでくるように、自分というものがはっきりしてくる。わたしにしかできないコト。それはやっぱり経験したこと。イイこともあるけれど、イヤなことの記憶が多い。だけど仕方ない。わたしの脳みそが偏っているからで、でもそんなことも人の痛みがわかるようになるためかもしれない。やっとそう思えるようになった。人の痛みに共感できること、それが自分自身の癒しにも繋がる。なんでこんなフツーではない人生なんだろう。。。と思うが仕方がない。それさえも受け入れないとやっていけない。

こんなんでいいのかな?って思うけど、、、。トラウマだから仕方ないと諦める。し、言い訳にする。少しづつでいい。焦らないで行こう。目に言えなくて何も変わっていないかもしれない。だけど目に見えない何かが変わっているはず。今まで生きのびてきたわたしに言いたい。死ななかったのが奇跡だよって。

これからわたしの人生が始まるのかもしれない。