かまじいのブログ

INFP-Tの綴る言葉の世界

自分と自分の狭間で

ここ何日かいろいろな事に揺さぶられている。

大きな波に飲み込まれて苦しい。だけど上手く浮いてこれるようになった。飲み込まれている事を確認さえすれば力を抜けば最短で海面に出れる。

 

自分の感情と向き合う時、いつもツラかった。だけど今は出していこうと思う。

トラウマの勉強をし、全体的な解釈の仕方がわかって抵抗がなくなったという事もあるけれど、その出てくる感情には意味がないという事がわかったから。それは過去の感情であって今のわたしではない。溜まっていたものは時間が経つほど発酵する。だから重たかったり、どろどろしていたりする。そんなことを教えてもらった。そしてその人がわたしの話を聞いてくれる。わかっているからサラッときいてくれて終わり。それ以上はない。吐き出すことの大切さを教えてくれた。

 

今日は第三者にコテンパンにやられた。どうやら相手からも吐き出されるらしい。ターゲットはわたし。余裕がある人を狙うらしい。それも循環だって教えてくれた。だからわたしの癒しは順調に進んでいるとのコト。

 

一般社会の方たちとは考え方がかけ離れている事は承知していたが、言っている意味が本当に解らなかった。娘のバイト先での出来事。髪の毛を染めたいけどやっていいか確認してOKが出たのでやったら、想定外だったらしく、マナーの話になった。そして親の話になる。本当に吐き気がする。変な解釈を入れるからややこしくなる。だったらストレートに言ってくれ!こっちは誠意をもって確認しているのに、後から理由をつけてくる。こういう思いを何回もしてきた。自分の中に溜まっていた発散しきれなかった悔しい思い、怒り。同時に一般社会への憤り。縛られる社会にしてきたのは大人だ。だからこそ変えていかなければいけない。し、おかしな世の中だということに気づかなければいけない。

 

最終的に娘にもいろんなものを吐き出され、今日はさんざんな日でした。だけど話を聞いてくれる人がいることに感謝です。

そしてこれを書くという行為も吐き出すこと。

 

セラピストとして生きていくと吐き出されることが多くなると言われ、納得です。今までも言われてはきたけど、その言葉に意味はないということがわかったので、気持ちが楽になりました。

 

いろんなことがあるけれど、それはいい経験であって必要なことかもしれない。

いつでも真理を忘れずに。