かまじいのブログ

INFP-Tの綴る言葉の世界

未知の世界

久しぶりに師匠の施術を受けてきた。

結論、、、未知の世界だった。

頭は圧縮袋に入れられているみたい。、脱力できないどころか、肩は左だけが緊張状態。身体と身体が一致しない感じ。バラバラではなく自分の中でカオスが繰りひろげられている感じ…。何だか訳のわからない状態だった。最後に施術前と後と立った感覚を確認するが、どこで立ったらいいのかわからない。軸はあるけど、重心が行ったり来たり定まらない。違和感でしかなかった。身体の中で固いところと柔らかい所の差がある。左右差もある。自律神経が上手く働いていない。交感神経と副交感神経が同時に働いているので訳のわからないことになっている。

 

哲学思考なので頭は変えられないし、変えるつもりもない。だからバランスをとるのではなく、そのまま動けるようになること。保持したまま、変容するという事。インテグラル理論を思い出す。自己成長はまずは受容する事。解決するのではなく、そのままで変容するという事。養老先生がトラウマの防衛反応は逃げるという事。それを克服することでいろいろなものが見えてくる。と言っていた。克服の意味がわかった。症状を失くすという事ではなく、変容させることに意味がある。

トラウマを何とかしよう、フラッシュバックをどうにかしたい。

以前わたしの他3名がひとりにまとめるのは嫌だと反対したことを思い出した。それを辞めたとたん、気がつけばみんな出てこなくなった。共存することに意味があるのだろう。だからトラウマをなんとかしようとするのもやめよう。共存しながら生きていく。トラウマのお陰でわたしは生きてきた。なんだか複雑な気持ちだ。今までの私は何だったんだろう?考え方が覆された感じ。あれっ???って世界観が変わったのでもう一回問題解きなおしてみないとね、、、的な。まだ現状把握できていないので頭のなかはぐちゃぐちゃに詰め込まれている。自分の家の中で迷子になっている感覚。あ~何だこれは。意味がわからない。

 

兎にも角にも、一旦受容。ぐちゃぐちゃなわたしを存分に体験し、落ち着けば道が開けてくるでしょう。楽しみながら苦しむ。そんなことを言ってたな~。